婚活パーティーで結婚までたどり着くことはできる？期間や成婚率は？

婚活パーティーに参加する人のほとんどは交際相手を求めているはずですが、実際結婚までたどり着くことはできるのでしょうか。

また、結婚ができたとして、交際期間や成婚率はどれほどなのか、気になりますよね。

そこで、ここでは、婚活パーティーからどのくらいで結婚までたどり着くことができるのか、見ていきたいと思います。

婚活パーティーから結婚まで何か月？

婚活パーティーから結婚までの交際期間を見てみましょう。

婚活パーティーなどで出会ったカップルは、婚活パーティーで出会い交際がスタートしてから、平均して6ヶ月～1年ほどで結婚に至っています。

婚活パーティーなどを用いない出会いでは、1年以上の交際期間を経て結婚するカップルが多いので、婚活パーティーなどで出会ったカップルの方が結婚までの交際期間は短いと言えます。

ただし、年代によって結婚までの交際期間に少々差があると言われています。

20代については、通常の出会いと同様の期間が結婚までにあることが多いようです。

20代はまだ周りにも独身が多く、結婚への焦りが少ないためまずは婚活パーティーに参加して、理想の相手を見極めようという人も多いようです。

30代は、職場や友人関係でも結婚の報告をよく聞くようになり、自分自身の結婚についても意識するようになるため、結婚までの期間が短い傾向にあります。

特に子どもを望む女性は自分の身体への負担や体力を考え、早めに結婚まで決断するケースが多いようです。

40代になると周りの結婚報告も落ち着き始めます。

仕事や人生において経験が豊かになり、理想の相手が見つかるまでしっかりと見極めたいという人も多いです。

お子さんについても40代になるとこだわらない方も増えてきますので、30代の交際期間よりも長くなる傾向にあるようです。

以上、婚活パーティーから結婚までの交際期間を見てきました。

次に、婚活パーティーの成婚率はどのくらいなのでしょうか。

婚活パーティーの成婚率はどのくらいなのでしょうか。

実は、婚活パーティーに参加したカップルの成婚率については明確な数字がありません。

それは、婚活パーティー利用者は、結婚の報告を必ずしも婚活パーティー主催者にしないからです。

ただし、婚活パーティーの結婚率が低いかといえばそういうわけではありません。

昨今婚活パーティーはさかんに開催されており、中にはカップリング率50%を超える婚活パーティーもあります。

したがって、婚活パーティーでの出会いがきっかけとなって、結婚に至った人はかなり多いと考えられています。

婚活パーティーの成婚率はどのくらいなのか、明確な数字はありませんが結婚まで至る確率は高めだということが分かりました。

最後に、婚活パーティーのメリットをご紹介しておきましょう。

婚活パーティーのメリットをご紹介しておきましょう。

異性と出会うという意味では、合コンと変わらないですよね。

けれども、婚活パーティーに参加するには一定の費用が掛かります。

結婚に対して真剣で、願望のある参加者が自ずと集まります。

そのためいわゆる冷やかしのような参加者はあまり見られません。

確かに友達の付き添いで参加する方もいなくはないです。

もしも冷やかしや友人同士の参加が気になるようなら、条件やハードルの高いパーティーや一人参加限定のパーティーを探してみても良いでしょう。

参加には条件があることがほとんどなので、自分の理想とする条件に合う異性と出会うことができます。

ただし、理想が高すぎると婚活パーティーに参加することが目的となってしまい、良い相手に巡り合えるチャンスを逃してしまうことにもなりまねません。

婚活パーティに参加すると、一度で複数の異性と出会うことができます。

ただし、各人と会話する時間がたっぷりとあるわけではないので、参加した一度だけで交際にまで発展することはむずかしいでしょう。

良いなと思った方がいらっしゃったらまずは連絡先の交換をしてデートの約束を取り付けることが第一歩です。