婚活パーティーの最初の難関であり、成功のカギを握っていると言っても過言でないのが、自己紹介です。
こんなふうに書くとプレッシャーに感じてしまうかもしれませんが、自己紹介はそれほど重要な時間です。
そこで、ここでは、婚活パーティーの自己紹介について、押さえておきたいポイントとともに見ていきましょう。
婚活パーティーで自己紹介するときに押さえておきたいポイントは?
さっそく、婚活パーティーで自己紹介するときに押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
- 1分くらいで自己紹介
- 目を見て
- ゆっくりはっきりと
順番に見ていきましょう。
1分くらいで自己紹介
婚活パーティーではたいていの場合、男性が順番に回って1:1で自己紹介をしていきます。
1人当たりだいたい5~6分とすると、お互いの自己紹介は1分程度が良いでしょう。
「○○と申します。よろしくお願いします。」の他にも、何か覚えてもらえそうなひと言を添えるのがおススメです。
目を見て
これは婚活パーティーだからというわけではなく、ごくごく一般的な常識と言えそうです。
初対面の挨拶の時に、人と会話をするときに目を見ずに話すことはありえないですよね。
第一印象にもつながりますので、しっかりと相手の目を見て話すようにしましょう。
ゆっくりはっきりと
中には緊張してしまって、早口になる人もいます。
けれども、自己紹介は見た目や雰囲気とともに、第一印象を決めてしまう大切なやりとりです。
緊張していること自体は悪いことではありません。
それでも真摯に向き合おうとしている姿こそ、誠実さが伝わるのではないでしょうか。
以上、婚活パーティーで自己紹介するときに押さえておきたいポイントでした。
次に、婚活パーティーの自己紹介で話す内容について、ご紹介しましょう。
婚活パーティーの自己紹介で話す内容は?
婚活パーティーの自己紹介で話す内容について、ご紹介しましょう。
どこまでを、自己紹介に含めるのか、自己紹介後の話題として捉えるのか微妙なところですよね。
自己紹介の際に、あなたの婚活への真面目さ・真剣さが伝わると他の参加者に差をつけられるでしょう。
- 本気度や誠実さ
- お付き合いや婚活に対する考え方
といったところです。
本気度や誠実さ
婚活パーティーに参加している時点で、真剣にお相手を探しているはずですよね。
けれども、明らかに軽そうに見えたり誠実そうに見えないと、「あぁ・・ないな」と思われてしまいます。
一方的に話したりがつがつとがっつくのもNGですが、「ここへ本気で相手を探しに来たんだ。」ということは伝わる方が良いですね。
お付き合いや婚活に対する考え方
こちらも似たような観点ですが、お付き合いや婚活・結婚に対してどう考えているか、気になる人は多いです。
一口に「相手を探す」と言っても、似たような恋愛観や結婚観を持つ人をみなさん探しますからね。
とは言っても短い自己紹介の時間の中で詳細に伝えあうのは難しいですよね。
理想の家庭がどんなのか話してみて、そのまま自己紹介の後の会話につなげてもいいですね。
以上、婚活パーティーの自己紹介で話す内容について、ご紹介しました。
さて、婚活パーティの自己紹介の後の会話はどうしたらいいでしょうか。
婚活パーティーの自己紹介後の会話はどうする?
婚活パーティの自己紹介の後の会話はどうしたらいいでしょうか。
自己紹介がうまくって終わった!ではないですよね。
婚活パーティーの自己紹介後に具体的に会話が進展していくはずです。
それでは、自己紹介後の会話の広げ方を見ていきましょう。
- 結婚観や理想の家庭の話
- プロフィールからの話
結婚観や理想の家庭の話
こちらは先ほどご紹介した通りです。
ただし、まだ出会って数分のはず。あまりに突っ込んだ内容は引かれてしまいかねないので注意しましょう。
プロフィールからの話
もっともオーソドックスな展開の仕方は、プロフィールから広げることです。
共通の趣味を見つけたのならそこから会話が生まれるのは容易いですよね。
仮にあなたの趣味ではなくても、相手の趣味について尋ねてみるのもアリです。
「興味を持ってくれた」という印象を持ってもらえますからね。
以上、婚活パーティの自己紹介の後の会話について見てきました。
最後に、婚活パーティーでの会話の秘訣をご紹介します。
婚活パーティでの会話の秘訣!
婚活パーティーでの会話の秘訣をご紹介します。
- 聞き役を選ぶ
- 相づちを忘れない
順番に見ていきましょう。
聞き役を選ぶ
ここまで、自己紹介で何を話すかやその後の会話の広げ方をお伝えしてきました。
けれども実は、婚活パーティーでの会話の秘訣は、聞き役を選ぶことだったのです。
もちろんあなたのことも知ってもらわないと、興味を持ってもらえません。
ここで大切なのは、「一方的に話さないように注意する」「がっついているイメージを持たれないようにする」ことです。
先ほども軽く触れましたが、初対面の相手にマシンガントークをされると、必ず相手は引きます。
緊張するとそうなりがちですから、あえて聞き役を選ぶよう心掛けてみましょう。
相づちを忘れない
相づちは、「話を聞いている」ことを伝えてくれるだけではありません。
ただ単にコクリコクリと頷いても良いですが、「なるほど。」「ですよね。」「わかります。」など、是非言葉を添えてみてください。
「認めてくれる人」「肯定してくれる人」という印象を持ってもらえます。
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