婚活パーティーでは異性との会話の機会が設けられますよね。
パーティーにもよりますが、だいたいが数分程度です。
したがって、婚活パーティーで気に入った相手とマッチングするには会話のコツをおさえて、効率良く相手に良い印象を持ってもらわなければいけません。
そこで、ここでは、婚活パーティーでの会話のコツをご紹介したいと思います。
婚活パーティーの会話のコツとは?
婚活パーティーでの会話のコツとは何でしょうか。
- 相手を褒める
- 聞き上手になる
- 目を見て話す
- 相手を否定しない
基本的には婚活パーティーだからといって特別なことはありません。
どんな場面であれ、相手が心地よく感じる会話を心がけたいですね。
では、順番に見ていきましょう。
相手を褒める
女性であれ男性であれ、褒めてもらって嬉しくない人はいません。
それは初対面であってでも、です。
相手を褒めるということは、よくみているということ、興味を持っているということの表れです。
ただし、婚活パーティーで褒めるときは装いや小物などを褒めるようにしましょう。
確かに、「かっこいいですね」「おきれいですね」と褒めてもらうと嬉しい人も居ます。
けれども容姿ばかり褒めていると、「見た目で判断している」「外見しか見ていない」と勘違いされてしまうかもしれません。
聞き上手になる
聞き上手はモテます。
人は自分の話をよく聞いてくれる人に好感を持つからです。
分かり易く聞き上手になる第一歩は、リアクション、です。
リアクションと言っても、大袈裟に「えー!」とか「うそーー!!」とかを連呼することではありません。
ここで言うリアクションとは、「相槌・頷き・質問」です。
相手の話す調子に合わせ、相槌をうったり頷きます。
さらに、深堀するための質問をすると、興味を持って聞いてくれている、という印象を与えられます。
目を見て話す
当然ですが、会話をするときには目を見て話しましょう。
目を見るのが苦手だという人も中にはいますね。
その場合は、相手の眉間を見てみましょう。
目線を合わせるよりは見やすくなりますよ。
また、会話の間はできるだけ笑顔を忘れないようにしましょう。
さらに、もう一段上級テクニックは、会話の中で自然と相手の名前を呼ぶことです。
笑顔で目を見て、相手の名前を自然と呼ぶことができれば、他のライバルにグッと差がつけられますよ。
相手を否定しない
自分の意見や考えを否定されると、あまりいい気がしませんね。
婚活パーティーは、出会いの場であって、議論の場ではありません。
ですから、会話の中で「いや、それは違う」と否定するのではなく、なぜそう思うのかを聞いてみるようにします。
そうすることで、婚活パーティーの本来の目的である相手の価値観や考え方を知ることができますね。
以上、婚活パーティーでの会話のコツをご紹介しました。
次に、婚活パーティーで会話が続かず無言になってしまった時の対処法を見ていきましょう。
婚活パーティーで会話が続かず無言になってしまったら?
婚活パーティーで会話が続かず無言になってしまった時の対処法は何でしょうか。
- プロフィールからヒントを得る
- 質問する
- 会話ネタを用意しておく
プロフィールからヒントを得る
プロフィールに書かれてあることを参考に、会話を展開させることができます。
例えば趣味が共通しているなら、会話は無限大に広がりますね。
仮に共通の趣味が見つからなくても、相手の趣味に興味を持って聞くことができます。
「映画鑑賞が趣味なんですね。ちょうど映画を見たいなと思っていたのですがおすすめはありますか」など、相手の趣味の話題を広げてみましょう。
質問する
質問すると言っても、「はい・いいえ」で答える質問ではなく、具体的に答える質問をします。
会話ネタを用意しておく
やはり、婚活パーティーに参加するからには、ある程度の会話ネタは準備しておきましょう。
趣味・好きな食べ物・休日の過ごし方など、これらはどんな状況でも会話が続く便利な話題です。
ただし、自分ばかり話して相手が話せなくなっては意味がありません。
以上、婚活パーティーで会話が続かず無言になってしまった時の対処法でした。
最後に、婚活パーティーで避けた方が良いNG話題をご紹介します。
婚活パーティーで避けた方が良いNG話題を知っておこう!
婚活パーティーで避けた方が良いNG話題は何でしょうか。
- ネガティブな話
- 自慢話
- 細かすぎる趣味の話
- 宗教や政治の話
ネガティブな話
出会いを求める婚活パーティーでネガティブな話をするのは避けましょう。
初対面でいきなり「最近仕事がつらくて・・・・」と言われても、相手は何と返していいか分からないですよね。
会話の内容はポジティブを心がけましょう。
自慢話
大企業に勤めている、○○万円の腕時計をしているといった自慢話をしたがる男性は一定数いますよね。
たしかに女性側の条件になっていることもありますが、こういった自慢話は女性ウケが良くありません。
また、自慢する気はなかったけれど、結果的に自慢話に聞こえてしまうこともあります。
自慢話の多い男性は、自己顕示欲が強く、見栄っ張りだと思われてしまいます。
細かすぎる趣味の話
スポーツそのものの話題ではなく特定の選手の話や、アニメ全般ではなく声優さんの話などは少々マニアックです。
もちろん分かち合える相手なら良いのですが、人によって趣味の深さはまちまちですから、あまりに細かすぎる趣味の話には注意しましょう。
宗教や政治の話
こちらも、婚活パーティーには不向きな話題です。
もちろん相手の価値観を知る上では重要なテーマかもしれません。
けれども婚活パーティーは初対面のはず。
初対面で持ち出すべき話題ではないですよね。
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